傾斜法から隠された自分の本質を知る
ここでは、九星気学の傾斜法について説明していきたいと思います。 九星気学をやったことがあるという人の中でも傾斜法というのは、 あまり聞き慣れない方が多いのではないでしょうか?
傾斜法は、先天的性格や気の流れを判断して運命を知るといった、九星気学の中でも本格的な方法です。 傾斜法では、本命星の生まれ持った性質を知ることができます。 傾斜法を使って性質をしるためには、まずは、自分がどの傾斜なのかを知らなくてはなりません。 傾斜は本命星と同じく9つあり、本命星と結びつけることで自分がどの傾斜なのかを知ることができます。 本命星が分からない方は、コチラから調べ方を参考にしてみてください。
一白水星 → 坎宮傾斜(かんきゅうけいしゃ)
二黒土星 → 坤宮傾斜(こんきゅうけいしゃ)
三碧木星 → 震宮傾斜(しんきゅうけいしゃ)
四緑木星 → 巽宮傾斜(せんきゅうけいしゃ)
五黄土星 → 中宮傾斜(ちゅうぐうけいしゃ)
六白金星 → 乾宮傾斜(けんきゅうけいしゃ)
七赤金星 → 兌宮傾斜(だきゅうけいしゃ)
八白土星 → 艮宮傾斜(ごんきゅうけいしゃ)
九紫火星 → 離宮傾斜(りきゅうけいしゃ)
傾斜法では、先天的性格を知れること以外にも、秘められてる才能や欠点など、個人の本質そのものが分かります。 本質が分かると、自分の個性や性格を十分に活かす生き方というのを見つけることができ、 幸せを手にすることが出来ます。 このままでいいのかな?など、自分の生き方に疑問を持っている方や、 自分のことが分からない・・・など、自分のことをもっとよく知りたいという方は、 是非傾斜法を試してみてください。
また、ここでは紹介しませんが、その年、その月、その日の様々なことを知ることが出来る九宮というのも、 理解しているとさらに深いところまで知ることができるので、興味があれば調べてみるものいいでしょう。