本命星と月命星の違いについて
九星気学のうち、生まれた年によって決まる九星を本命星といい、本命星は一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の九星に分類されます。
生まれた年によって定められている本命星は、性格や運勢が異なります。
愛や結婚、性格、仕事、新築や引越し、などにおいてどのような運勢なのかを知り、どうすれば運気がアップできるのか、といったことにおいて活用できる九星気学。
特に本命星は宿命や性格、親などに対する姿勢を現すといわれています。
自分の本命星の見つけ方で注意しなければならないのは、2月4日から12月31日生まれの場合は生まれた年から見つけるのですが、1月1日から2月3日生まれの場合は、生まれた年の前年度が本命星となります。
閏年生まれの場合も、前年度が本命星です。
オススメ九星気学
性格とともに結婚運が分かる月命星
生まれた年月日の九星と干支、五行を組み合わせた九星気学は、年・月・日・時のそれぞれにありますが、特に運勢に関係するのは年と月であるといわれています。
九星気学によって幸運をつかむには、本命星の他に月命星を見つける必要があります。
月命星は生まれ月に対する九星です。まずは本命星を知り、そこから生まれ月の九星を見つけます。
月命星は性格のほか、結婚運や結婚相手、恋人に対する事柄を現します。
生まれ星と月命星が異なる場合もあり、生まれ星の運命を持ちながら、月命星の気質も併せ持つ、ということになります。
本命星と月命星、両方を知ることで、自分の運勢や性格をより深く知ることができるのです。
